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30代で金融資産1億円を達成~コストを見直して投下資本の最大化を狙う~

コストを徹底的に見直し、タイミング投資で資産1億円達成

 

私が現在実践している投資手法、及び日々のコスト削減方法を利用して、10年以内に金融資産1億円を達成する計画を策定しています。

 

現在、20代も後半に差し掛かっていますが、これまでの社会人生活5~6年の間に金融資産1,000万円を達成しました。所得の伸びはそこまで大きくないものの、投資タイミングをコントロールし、また投下可能な資金をコストカットによって最大化することで大卒後資産0の状態から1,000万円という大台を突破しています。

 

現在、投資をはじめて2年間ほど経ちましたが、含み益と投資元本は着実に増えています。トータルリターンは13%程度と、インデックス投資の目安である5%を大きく上回っています。私は、楽天証券を利用して主に投資信託で資産形成しています。

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目標は、30代のうちに1億円

以下、私の投資計画です。年齢が上がるにつれて毎月投資に回せる余裕資金は大きくなる設定です。毎月なんとか30万円ほどを捻出し、投資に回す計画です。この投資には、iDeCo(個人型確定拠出年金)も含まれています(おすすめの証券会社 iDeCo(個人型確定拠出年金)編 - TOEIC950点、USCPA、投資、マイルなど)。これまでのところ、資産は約1,500万まで積みあがりました。2029年までに1億円を当面の目標に設定しています。

【前提】

・毎月30万~35万程度を投資に回す

・年間利回りは5%の前提

インデックス投資を中心に運用

・旅行や趣味を我慢することはなるべくしない

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前提の利回り5%とは、米国株などの期待リターンが5%以上は見込めることから、その数字を置いています。実際、これまでのところ10%を超えるリターンで運用できています(インデックス投資で年率10%以上のリターンを狙う - TOEIC950点、USCPA、投資、マイルなど)。

 

長期的な目標は、資産2億円で配当生活を送ること

長期的には、資産1億円を超えて2億円を貯めることが目標です。仮に2億円金融資産があり、利回りが5%だとすると、税前で年間1,000万円の不労所得が生まれます。ここでリタイヤするもよし、働き続けて2,000万円超の所得とするもよしです。ぼんやり考えていることは、都会を離れて自分で喫茶店を開いて過ごしたいな、と思っています。

 

1億円や2億円と聞くと一般人では無理でしょう。と思うかもしれませんが、実際に計画を上回るペースで資産を積み上げていっています。

 

ポイントは

①徹底的にコストを見直し、投資可能資金を最大化すること

②安定した利回りで運用し続けること

③副収入源を少しでも持つ

です。

 

①生活コスト、投資コストを最小化する

まず、投資にかかるコストですが、経費が安く、便利なネット証券は必須です。私は、楽天証券を利用しています。楽天銀行と連携すると、普通預金でも年0.1%の破格の金利が付きます。

おすすめの証券会社~楽天ユーザーが楽天証券を利用すべき理由~ - TOEIC950点、USCPA、投資、マイルなど

 

・ 携帯電話料金を節約する

日々の携帯電話会社はどこのキャリアをお使いでしょうか?3大キャリア(ドコモ、ausoftbank)を使ってはいけません。また楽天関連で恐縮ですが、楽天モバイルは運用コストが大変安いです。回線はドコモ回線を使用できるので、通話の品質は大手キャリアと遜色ありません。その他、イオンモバイルもおすすめです。実際、私は毎月の携帯料金は2,000円未満です。

※通話もネットもしっかり利用しています。

大手ならば、毎月1万円ほどの運用コストがかかりますよね?格安モバイルに乗り換えるだけで、毎月8千円の投資資金が生まれます。

 

・旅行代金を節約する 

私の資産形成のモットーの一つに、趣味は我慢しない、というものがあります。どんなにお金を積み上げていっても、人生楽しくなかったら意味ないです。月1くらいで旅行に出かけますが、航空機を利用する場合は、たいてい無料です。資産と一緒にマイルも効率よく貯めることで、旅行を我慢せずに資産形成が可能です。それどころか、両社は同時に貯めることで相乗効果が生まれます。JALやANAのマイルは、日々の生活の中でちょっと工夫するだけで貯めることができます。国内旅行往復で5万円航空券代にかかるとすると、マイル旅行に切り替えるだけで5万円の投資資金を生み出せます。

 マイルをためる具体的な方法は以下に記してあります。

englishinvestment.hatenablog.com

 

・新聞購読代金を無料にする

社会人であれば、毎日新聞を取っている方は多いですよね。この新聞代金、毎月5,000円くらいでしょうか。年間6万のコストです。実は、このコストをゼロにする方法があります。

楽天証券で口座開設を行うと、無料で日経テレコンというコンテンツを利用できます。この日経テレコンは、毎日の日経新聞を無料ですべて閲覧することができます。仮に楽天証券投資信託や預り金が一切なくても、無料です。

とりあえず楽天証券で口座開設しておけば、年間6万円、10年間で60万円の投資資金を捻出できます。

楽天証券の口座を保有するメリットは次の記事でご紹介しています。

おすすめの証券会社~楽天ユーザーが楽天証券を利用すべき理由~ - TOEIC950点、USCPA、投資、マイルなど

②5%のリターンで運用し続ける

インデックス投資と呼ばれる、市場平均を確実に取りにいく投資手法で運用します。株式投資の期待リターンは必ずプラスです。プラスでないなら、誰も株を買いませんよね?銀行預金0.001%の利息で満足、です。

 

主にドル円の為替と米国を中心とした先進国株式の利回りに連想するMSCIコクサイというインデックスが特におすすめです。

 インデックス投資の手法については、次の記事で詳細を述べています。

インデックス投資のすすめ~素人でも簡単に資産形成~ - TOEIC950点、USCPA、投資、マイルなど

 

複利を使って資産を増やしていくことができるため、初期投資額が少なくても、10年後、20年後には大きな資産になるはずです。インデックスの運用リターンは個別株に比べて安定していることに加えて、ほったらかしでよいことがメリットです。個別株のように日々の株価や企業ニュースをチェックする必要は全くありません。仮にTOPIX(日本株のインデックス)に投資していたとして、東芝が倒産しても大したインパクトはありません。

インデックス投資で5%のリターンを前提とした場合、1,000万円の投資元本があると、翌年には何もしなくても1,050万円に資産が増えているのです。

 

③副収入源を少しでも持つ

 

サラリーマンの方なら、毎月ほぼ定額の収入があると思います。もし毎月の収入が1万円でも2万円でも増えたら、年間24万円の所得増です。10年あれば、最低でも240万円です。これを、上記②の方法で運用していけば、10年間で300万円以上になります。

では、どのように副収入源を持つのかですが、結婚されている方は、てっとり早いのは共働きすることです。子育てや家事などが忙しい、という場合にでも、月数万円のパートやアルバイトなら可能ではないでしょうか?

それでも外に働きに出るのが難しい、ということであれば、「ハピタス」などのお小遣いサイトを活用しましょう。「ハピタス」を活用すれば、手軽に月3万円程度の現金や各種ポイント・マイル等を稼げます。詳しくは、次の記事で述べていますが、「ハピタス」のポイントは、直接現金に交換することもできます。これなら毎月1時間程度あれば可能ですね。

ハピタスを利用して楽天ポイント、ANA/JALマイルを大量獲得 - TOEIC950点、USCPA、投資、マイルなど

楽天ポイントで投資して資産1億円を目指す - TOEIC950点、USCPA、投資、マイルなど

 

上述しました①②③を着実に実践し、複利の力を使って資産を増やしていくことがコツです。定時収入以外の収入源を持つことで、資産形成のスピードはさらに早めることができます。複利の力を利用するには、スタートは早ければ早いほどよいです。少しの工夫を日々行うだけなので、コストもほとんどかかりませんし、誰でも実行できます。

 

ぜひ、実践して資産形成を行って下さい。