ANAビジネスクラス(シンガポール→羽田 B787/NH842便)
ANA・ビジネスクラス搭乗
やはり日系エアラインは別格
今回、シンガポールから東京(羽田)までビジネスクラス航空券を無料で発券したので、詳細をレポートします。ANAのマイルをためて、特典航空券を発券しています。特典航空券に必要な55,000マイルの獲得については、次の記事を参考にして下さい。
englishinvestment.hatenablog.com
1.チャンギ国際空港搭乗手続
第2ターミナルにて、搭乗手続きを行います。シンガポールは日本人利用者が多いようで、ANAの係員(日本人)が複数カウンターにいらっしゃいました。カウンターもそれなりに大きいです。私の受付は、シンガポールの方が行ってくれました。きちんと、「Silver Kris Lounge(シルバークリスラウンジ)」の場所を教えてくれました。小さいマップがもらえます。初めてラウンジを使う方でも、迷いませんね。シンガポールはアジアのハブ空港となっているだけあり、とても大きいです。
2.Silver Kris Lounge/シルバークリスラウンジ
チャンギ国際空港には、ANAのラウンジがありません。従って、提携している「Silver Kris Lounge(シルバークリスラウンジ)」を利用することになります。ホットミールやアルコールはもちろんのこと、シャワーも使えます。設備は大変きれいで、清潔です。
アルコールは、赤白ワイン、ウィスキー、ビールサ―バーからシャンパンまでそろっています。シャンパンは、注文制になっており、係員にオーダーすると持ってきてくれます。また、紅茶はTWGのブランドのものが10種類ほど置いてありました。
ノンアルコールは、冷蔵庫が置いてあるので、自由に選んで飲めます。コカコーラ、ペプシコーラ、シュウェップスの各種味がありました。
シャワールームは、トイレ内に設置されています。広々としていて、常にタオルなどのアメニティは補充されるようになっています。誰かが使うとすぐに、清掃の方がきて掃除してくれます。シャワー室も5つ以上はありました。
3.ANAビジネスクラス搭乗
ボーイング787の最新機に乗りました。1-2-1の配列です。真ん中は2列で隣り合わせですが、他の航空会社と比べると、独立性が高いです。隣との仕切りが大きく、基本的に顔は見えません。エンターテイメント画面も、タッチパネル式でした。
搭乗するとすぐにCAさんが、ウェルカムドリンクを持ってきてくれます。すでにラウンジ内でシャンパンをいただいていたので、オレンジジュースを選択。食事の好みも一緒に聞いてくれます。洋食を選択しました。ANAのHPより事前にメニュー等を見て予約することもできるので、じっくり考えたい方は、事前にメニューを見て予約されることをすすめます。
デザート後には、コーヒとチョコレートを持ってきてくれます。一風堂のとんこつラーメンや野菜スープ等は、小腹がすいた時には常時持ってきてくれます。そんな余裕はありませんでしたが。。。
これまで何度もビジネスクラスを利用していますが、やはり日系エアラインの食事が一番おいしいです。
食後は、サントリーの「響」が置いてありましたので、ロックとハイボールで映画を見ながらおいしくいただきました。
アメニティは、スリッパと靴べらのみでした。シートに関しては、フルフラットですし、別途3次元マットがついているので、非常に快適に寝られます。90%以上は日本人サラリーマンでしたから、快適に移動時間を過ごすことに主軸があると思います。
同じマイル、同じ料金を払う、会社経費なのでどの航空会社でもOKといくことであれば、ANAはまず最初の選択肢にしてよいでしょう。