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投資信託で含み益100万円を達成

2017年9月現在の資産

 

2017年9月現在の投資資産の含み益が100万円を超えました。

投資手法は、以前紹介した通り、インデックス連動の投資信託のみです。

2018年1月6日現在、含み益は200万円を超えました!

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2018年は、年初からの世界的な株高の恩恵を受けています。

 

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投資元本は770万円なのに対して、含み益は104.4万円と、リターンは13.6%です。

 

100万をほったらかしで稼げるというのは、結構大きなお小遣いになると思います。

10%以上のリターンを出しているので、大きくリスクをとっているのかと言えば、そうでもありません。投資対象はすべて市場平均に連動するインデックスと呼ばれるものに投資しています。

 

インデックスとは、市場平均のことだと捉えていただければ問題ありません。日経平均とかTOPIX、ニューヨーク・ダウといったものがインデックスの代表例です。米国株に連動する投信であれば、年率5%程度のリターンが期待できます

 

私は、主に「MSCIコクサイ」や「MSCIエマージング」「TOPIX」に投資しています。維持管理コストが低く、良質な投資信託を数多く取りそろえる「楽天証券」で取扱いのある銘柄ですと「たわらノーロード」シリーズ「eMAXIS slim」シリーズ「ニッセイ」シリーズのインデックス投信がおすすめです。

 

その後、2017年9月3週目以降の株高、円安局面突入により、1週間で程度でさらに資産が20万円ほど増加しました。含み益で120万円以上を達成しています。やはり、円高局面での外国株インデックス投資は非常に効果的です。

 

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インデックス投信の選び方

究極のところ、上記で挙げたものであれば大差ありません。同じインデックス対象に投資する以上、リターンはほぼ同じです。維持管理コストである「信託報酬」と言われるものが低いほど、あなたのリターンは高くなります(要は、手数料の安いものを選べ!ということです)。

おすすめシリーズのひとつである「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を見てみましょう。「ファンドの管理費用」が、投資にかかる維持コストです。この値が低いほど、良い投信だと言えます。

 

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「信託報酬」と呼ばれる投信の維持管理コストは、年1回の決算時に差し引かれるものではなく、日々投資残高から差し引かれます。上の例でいうと、毎日少しずつ引かれていって、1年間投信を保有すると、0.216%のコストになる、ということです。

 

投資のタイミング

私は、少しでもリターンを高くするため、ある工夫をしています。

それは、ドル安(ユーロ安)円高のタイミングで外国株連動の投信にまとめて投資する、という手法です。日経平均であれば、円建の指標のため為替を気にする必要ありませんが、外国株に投資する際には、為替が非常に重要です。

同じ「NYダウ」が20,000ドルのときに投資するとしても、ドル円が80円のときに投資するのと、120円のときに投資するのとでは、全くリターンが異なります。ポイントは、なるべく円高のタイミングで投資する、ということです。最近は1ドル110円を挟んでレンジ相場となっていますが、これが107円になれば「買い」です。110円を超えた水準では投資せずに、投資資金をためておきましょう。そして、北朝鮮がミサイルを撃ったり、中東有事があった際など「リスクオフの円高」局面で、一気に投資します。次の投資タイミングは、米国FOMCと呼ばれる米国の中央銀行政策決定会合日である9月20日が投資のチャンスです。円高に振れるような材料(利上げのペースを緩めるなど)が出てくれば、一気に投資しましょう。

 

追記

2017年12月8日現在、含み益は160万円を超えています。投資金額は、約1,050万円まで積み上がりました。米国株・欧州株を中心に先進国で株価が上昇していますので、MSCI コクサイなどに連動するインデックスが投資の収益率を高めています。

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